ふところのこぎつね
ふところの小狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 税務署長や町長まで務めた古老が、ふところに小狐がいると言ってさすってみせたという話。
- 細部
- かつて税務署長や町長まで務めた古老が、自分のふところに小狐がいるのだと語っていた。「ああ、ここにいる、ここにいる」と言いながら、ふところやたもと、袖のあたりをしきりにさすってみせたという。社会的な地位のある人物が語る点が珍しく、狐憑きのような重い話ではなく、どこか親しみを込めた形で狐との関わりが語られている。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、山口弥一郎の記録による。
- 地域
- 岩手県二戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ