からつのなきつづけるたいじ
唐津の泣き続ける胎児
国内
未確認生物
- どんな話か
- 妊婦が身ごもったまま亡くなると胎児が泣き続けるとされ、腹を開いて麦を浸した物を代わりに納めて葬る。
- 細部
- 妊娠したまま亡くなってしまった人がいると、お腹の中の子供がいつまでも泣き続けるのだと言われている。そのままにしておくことはできないため、亡くなった人の腹を割いて胎児を取り出し、代わりに麦を水に浸した物を腹の中に納め直してから葬らなければならないとされている。この処置を行わなければ、泣き声がやまないと考えられていたようである。
- 広まり方
- 1968年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による佐賀県東松浦郡鎮西町打上の調査記録にみえる。
- 地域
- 佐賀県唐津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ