きつねまねきのてまりつき
狐招きの手鞠つき
国内
未確認生物
- どんな話か
- 手鞠をつくときの手の形が狐を招く仕草に似ているため、その動作につられて狐がやって来ることがあるとされる。
- 細部
- 子どもが手鞠をつくときに作る手の形が、まるで狐を招き寄せているかのような格好に見えることから、その動作をきっかけに実際に狐がやって来てしまうことがあると言われていた。遊びの中の何気ない仕草が、思いがけず異界の生き物を呼び寄せる合図になりかねないという発想であり、子どもの遊びにまで狐への警戒が及んでいたことを示している。
- 広まり方
- 1923年の『なら』所収、高田十郎「各地のいひならはし(其五)」に記録がある。
- 地域
- 京都府福知山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ