よぎつね
夜狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜に新しい草履をおろすと狐に化かされるという、履物にまつわる禁忌の言い伝え。
- 細部
- 相生市若狭野町の言い伝えでは、日がすっかり暮れてから新しい草履をおろして履くと、狐に化かされてしまうと恐れられていた。同じ草履でも昼間ではなく夜という時間帯に限られ、履き慣れた古い履物ではなくおろしたての新品を身につける場面に限られる点が特徴で、日々の履物の扱いに結びついた小さな禁忌のひとつとして地域で語り継がれてきたものである。
- 広まり方
- 1920年の『なら』所収、高田十郎「各地のいひならはし(其一)」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県相生市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ