きつねつきおとし
狐憑き落とし
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 狐が憑いた人には熱した炮烙を頭に被せ、その後窓辺に置くという民間療法が伝わる。
- 細部
- 志摩地方では、狐が憑いたとされた人への民間療法として、まず熱く焼いた炮烙を頭にかぶせて温める。その後、炮烙を仰向けにして窓辺へ出しておくと、憑いていた狐が落ちるとされる。鳥羽市の俗信として、岩田準一「志摩の呪禁と禁忌」(『民間伝承』一九四〇年)に記録されている。
- 広まり方
- 1940年刊「民間伝承」所収、岩田準一「志摩の呪禁と禁忌」に記されている。
- 地域
- 三重県鳥羽市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ