きつねつき
きつねつき
国内
未確認生物
- どんな話か
- 皆野町日野沢で、娘が「こんこん」と鳴きまねをしながら高所から飛び降りたのに、かすり傷ひとつ負わなかったという、きつねつきにまつわる話。
- 細部
- 皆野町日野沢に伝わる話で、年頃の娘が「こんこん」と狐の鳴きまねをしながら、かなりの高さのある場所から飛び降りたことがあった。傍で見ていた者は大怪我を覚悟したが、娘の体には擦り傷ひとつ付かなかったという。狐が人に取り憑くと、常人では考えられない身のこなしをしたり、高い所から落ちても怪我をしなかったりすると言われており、この娘の出来事もきつねつきによるものとして日野沢の集落で語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1966年刊行の『西郊民俗』所収、石田祐子・須藤恵子・中村瑛子による「埼玉県秩父郡皆野町日野沢の見聞(四)」に記録されている。
- 地域
- 埼玉県皆野町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ