こすげのてっぽうでおとすきつねつき
小菅の鉄砲で落とす狐憑き
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- キツネに取り憑かれるとおかしな言動をとるようになり、鉄砲の音で落とせるという伝承。
- 細部
- キツネに取り憑かれることをキツネツキといい、憑かれた者はいなり寿司や魚をしきりに欲しがるようになるほか、ふだんより口数が異様に増えたり、酒に酔ったときのように様子がおかしくなったりするという。取り憑いたキツネを追い払う方法も伝わっており、鉄砲を撃って大きな音で驚かせれば、キツネは恐れをなして離れていき、憑かれた者はもとの様子に戻るとされた。
- 広まり方
- 1971年の『調査報告 山梨県北都留郡小菅村長作 茨城県真壁郡大和村本木茂賀坪』所収、東京学芸大学民俗学研究会「信仰」に記録がある。
- 地域
- 山梨県小菅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ