ほくとのさかいにあらわれるきつねぎょうれつ
北杜の境に現れる狐行列
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜の外出や田の水見の際に、提灯を連ねた狐の行列を見ることがあり、これをキツネッピと呼ぶ。
- 細部
- 須玉町では、夜に用事で出歩いたときや、田んぼの水の様子を見に行ったときに、提灯を連ねて歩く狐の行列を見かけることがあったという。この現象はキツネッピと呼ばれ、いわゆる狐火の一種として理解されている。特に、集落と集落の境目や土地の境界にあたる場所で目撃されることが多いとされ、境界という場所そのものが、こうした異界の存在が現れやすい特別な地点として意識されていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 2003年刊行の『山梨県史』第二編、影山正美執筆「夜業と就寝」の節に紹介されている。
- 地域
- 山梨県北杜市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ