きつねっぴ
狐ッ火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 城山のあたりでは各所に狐火が見られたが、戦後になってぱたりと現れなくなった。
- 細部
- 城山の周辺では、あちらこちらで狐火が出ると言われ、夜の山や畑ぎわに灯が並ぶ光景が珍しくなかった。ところが戦争が終わってからはそうした話が絶え、姿を見せなくなったという。怪異が消えた時期をはっきり戦後と区切って語る点に特徴があり、灯火や生活環境の変化とともに語りそのものが途切れていく過程が、採集の時点で当事者の言葉として残されている。
- 広まり方
- 1958年の『ひでばち』に載る安西愈「城山巻怪異談2」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ