はやかわのきつねっぴぎょうれつ
早川のキツネッピ行列
国内
未確認生物
- どんな話か
- 早川町雨畑の山あいで、青白い光が提灯のように連なり列をなして動く現象を指す呼び名。
- 細部
- 早川町雨畑では、夜の山あいに青白い光が連なって浮かぶ現象をキツネッピと呼んできた。提灯ほどの大きさの光がいくつも並び、まるで行列のように山肌を移動していくという。地元では、燐が自然に燃えて光っているのだとも、狐の親子が連れ立って歩く姿を灯りに見せているのだとも語られる。夜になると5、6匹ほどが連なって見えることがあり、光の足もとには実際に狐が隠れているのだと信じる人もいた。河原の淵のあたりから本村側の山へ向けて、何十という灯りが一列に並んで進む様子が目撃されている。
- 広まり方
- 1989年の『雨畑の民俗』(都留文科大学民俗学研究会)口承文芸編に複数の伝聞として記録されている。
- 地域
- 山梨県早川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ