きつねおとし
キツネオトシ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 村にいたイチコと呼ばれる巫女が、狐が憑いた者から狐を追い出すキツネオトシという儀礼も担っていたと伝えられている。
- 細部
- この村にはイチコと呼ばれる巫女がいて、ふだんの祈禱や託宣に加えて、キツネオトシと呼ばれる役目も担っていたという。狐が取り憑いたと思われる者が出ると、このイチコが呼ばれて憑いた狐を落とす儀礼を執り行っていた。狐憑きへの対処は法印などの祈禱師が担うこともあったが、この村では巫女がその役割を兼ねていた点が特徴として伝えられている。
- 広まり方
- 1982年の『新潟県史 資料編22 民俗1』所収、水沢謙一がまとめた動物霊の項に記録がある。
- 地域
- 新潟県十日町市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ