じょうえつのきつねのよめいりのひとかげ
上越の狐の嫁入りの人影
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山中で鍬を担ぎ手ぬぐいを被った女とすれ違った男が、人間ではないと感じた瞬間に全身から汗が噴き出し、狐の嫁入りだと噂された。
- 細部
- 山へ入った折、鍬を肩に担ぎ手ぬぐいで頬かむりをした女とふと行き会うことがあった。姿かたちは普通の農婦のようでいて、どこか様子がおかしく、これは人ではないのではと思い当たった刹那、体中からどっと汗が吹き出したのだという。この土地ではこうした出来事を狐の嫁入りに行き会ったためだと語り、山道で不意に異様な人影に出会う体験談として伝えられている。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1978年、国学院大学民俗学研究会による新潟県西頸城郡名立町の調査に採録された話である。
- 地域
- 新潟県上越市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ