いわきのきつねみちびきのちょうちん
いわきの狐導きの提灯
国内
未確認生物
- どんな話か
- おまん狐に化かされ道に迷った庄屋が、信心する白狐稲荷様の提灯に導かれて無事に里へ戻れたという。
- 細部
- 村の庄屋が夜、山道でおまん狐と呼ばれる狐に化かされ、すっかり方角が分からなくなった。仕方なくその場に腰をおろし煙草を吸っていたところ、ふと向こうに提灯の明かりが見える。近づいてみるとそれは自分の家の定紋入りの提灯であり、その光に従って歩いていくと無事に里へ出ることができたという。庄屋が日頃から信心していた白狐稲荷様が助けてくれたのだろうと語られている。
- 広まり方
- 1943年刊『民間伝承』所収、高木誠一の「狐にばかされた話」に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ