にしかわのこうちょうをまよわせるきつね
西川の校長を迷わせる狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 西川町では狐が人を化かすとされ、校長先生でさえ引っぱられて道に迷った例が伝わっている。
- 細部
- 西川町では、狐が人を化かすものだという考えが広く伝わっている。その一例として、あるとき校長先生という立場の人物が、何かに引っぱられるようにして歩かされ、すっかり道に迷ってしまったという話が語られている。世間的には知識も判断力もあるとされる立場の人物であっても、狐にかかれば同じように化かされてしまうという点が強調されており、化かされるかどうかは学識や社会的な地位とは関係がなく、むしろ利口だと評される人ほど狐の術にかかりやすいのだという考え方が示されている。
- 広まり方
- 1990年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「山形県西村山郡西川町大井沢」の「十、口承文芸」に記録がある。
- 地域
- 山形県西川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ