きつねび
キツネ火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 遠くにキツネ火が見えたので足元を鎌で払うと、何かが逃げ去り同時に火も消えたという。
- 細部
- 嬬恋村の戸花の方角に、夜になるとキツネ火が灯って見えることがあった。遠くにキツネ火が見えているときには、実は当のキツネはすぐ自分の足もとに潜んでいるものだといわれている。そこで話者が言われたとおりに自分の足元を鎌で払ってみたところ、何かがさっと逃げていく気配がし、それと同時に遠くに見えていた火もすっと消えてしまったという。
- 広まり方
- 群馬県史 資料編27 民俗3(1982年)所収、井田安雄による動物に関する世間話に記録がある。
- 地域
- 群馬県嬬恋村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ