しもじょうのきつねびとさんだいたたり
下條の狐火と三代祟り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 通行人を惑わせた狐を猟師が撃ったところ、その家は三代祟られて絶えたと伝わる。
- 細部
- 夜な夜な怪しい火が現れて人々を悩ませ、道行く者が化かされる騒ぎが続いた。業を煮やした猟師が狐を撃つと、その姿は闇に溶けるように消えたという。のちに老人の夢枕へ立った狐は、自分は伏見稲荷の使いであると名乗った。村ではこれを祀って鎮めたものの、撃った猟師の家だけは三代にわたって祟られると言われ、やがて絶えてしまった。
- 広まり方
- 1997年の『伊那』所収、原董による下條村の祟りの伝承についての報告に記録がある。
- 地域
- 長野県下條村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ