なんかんのあめのひのきつねび
南関の雨の日の狐火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雨がしょぼしょぼ降る日に決まった場所で見えるという怪火で、狐の嫁入りとも、狐のよだれが光るのだとも言われる。
- 細部
- 狐火と呼ばれるこの怪しい光は、しとしとと雨が降る日に限って、決まった場所に現れると伝えられている。地元では狐の嫁入りの行列に見立てて語られることもあれば、狐が垂らすよだれが闇のなかで光を放っているのだという説明がなされることもあり、いずれにしても狐の仕業と結び付けて語り伝えられてきた現象である。天候と場所が限定される点が、この怪火の特徴とされている。
- 広まり方
- 1932年の『民俗学』に掲載された能田太郎「「ヒ」の俗信」に記録がある。
- 地域
- 熊本県南関町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ