いちのせきのきつねびぎょうれつ
一関の狐火行列
国内
未確認生物
- どんな話か
- 秋から冬にかけて山にともる青白い明かりの行列で、狐の尻尾が木にこすれて生じるという。
- 細部
- 狐火は狐の尻尾が木にこすれて火花が出るのだとも、実は青白く光る枯れ木の光にすぎないのだともいわれる。秋から冬にかけて山のほうに現れ、提灯行列のように連なって明るくなったり消えたりしながら移動し、普通の火よりも青みがかって見えるのが特徴だという。弓細工集落の山を行列するさまを麓から眺めたという証言も残っている。
- 広まり方
- 1973年刊『旧中川村の民俗』所収、東洋大学民俗研究会の口承文芸調査による。
- 地域
- 岩手県一関市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ