うおぬまのびゃっこのかいかときつねだまし
魚沼の白狐の怪火と狐騙し
国内
未確認生物
- どんな話か
- 手傷を負った白狐が招いた怪火の話と、二匹の狐をだまして大金を得た話、二つの狐の伝承。
- 細部
- 猟師に手傷を負わされた白狐が、ある漢方医の家に迷い込んで手当てを受けたことがあった。ところが翌朝、その家の子供が白狐を生け捕りにしてしまい、家族はこれを食べてしまう。すると数ヶ月後、原因不明の怪しい火が上がって燃え広がり、家財のすべてを灰にしてしまったという。別の話では、2匹の狐が何やら相談し合っているのをじいさまが物陰で耳にし、その内容を逆手にとって狐たちを巧みにだまし、まんまと大金をせしめたと伝えられている。
- 広まり方
- 1939年の『高志路』掲載「郷土の伝説(四)」(著者不明)と、1942年の『旅と伝説』掲載、金子総平「越後大白川昔話集」の双方に記録がある。
- 地域
- 新潟県魚沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ