とおかまちのやねうらきつねつき
十日町の屋根裏狐憑き
国内
未確認生物
- どんな話か
- キツネに憑かれると常人離れした行動をとるとされ、1835年頃には二人が狐憑きとなり行者に落とされたという。
- 細部
- キツネに取り憑かれた者は、家の壁をよじ登ったり二階から家に入り込んだり屋根裏に身を隠したりと、とても普通の人間とは思えないような行動をとるようになるのだという。実際に1835年前後には、二人の人物が相次いで狐憑きになったことがあり、村人はよその土地からわざわざ行者を呼び寄せ、憑かれた者を押さえつけて殴りながら狐を落としてもらったと伝えられている。
- 広まり方
- 1985年の民俗誌『奴奈川の民俗』(新潟県東頚城郡松代町奴奈川地区、東洋大学民俗研究会)の信仰の項に記録がある。
- 地域
- 新潟県十日町市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ