びんぐしいなりのきつね
ビングシ稲荷の狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 榛名山のビングシ稲荷から賽銭と狐の像を借り、翌年倍にして返すと家の財産が倍になるといわれた。
- 細部
- 高崎市倉渕町では、榛名山にあるビングシ稲荷から賽銭と狐の像を借りてくるという独特の風習があった。借りたものは翌年になったら必ず元の倍にして返すのがならわしとされ、そのように倍返しをすることによって、自分の家の財産も同じように倍に増やしてもらえると信じられていたという。稲荷の使いである狐を仲立ちとした、家の福徳を願うための民間信仰の一つとして伝えられている。
- 広まり方
- 1968年刊『民俗採訪 群馬県群馬郡倉淵村』(國學院大學民俗学研究会)に記録がある。
- 地域
- 群馬県高崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ