きつねつきのひげき
きつね憑きの悲劇
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- きつねに憑かれて家出した男性が、連れ戻された末に自ら命を絶ったという悲劇的な話。
- 細部
- 大正初期、鈴鹿市のある人物がきつねに憑かれて家出し、何日も帰らないため山狩りが行われたところ山中で寝ているのが見つかった。連れ帰って家に閉じ込めておいたが、見張りが目を離した隙をついて自ら命を絶ってしまったという。時代が下って終戦後、その娘も嫁ぎ先で自死したと伝わり、一家に降りかかった不幸として語り継がれている。
- 広まり方
- 國學院大學民俗学研究会が1973年に鈴鹿市旧椿村・庄内村で行った民俗採訪調査で報告された。
- 地域
- 三重県鈴鹿市
- 年代
- 大正
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ