きつねにかたきをうたれたりょうしのまごむすめ
狐に敵を討たれた猟師の孫娘
国内
未確認生物
- どんな話か
- 狐捕りの名手の孫娘が行方不明になり、数か月後に腐乱死体で見つかったのは狐の仕返しだと噂されたという。
- 細部
- 慶応年間、狐を捕らえるのが得意な猟師がいた。その孫娘おてい(当時5、6歳)が友達と山へ入った際に行方が分からなくなった。一緒にいた友達は爺さんに連れられて帰ったと話したが、そのような事実はなかった。2、3か月後、おていは腐乱死体で発見され、猟師があまりに多くの狐を捕らえたため仕返しをされたのだろうと噂されたという。
- 広まり方
- 斎藤源三郎「下総地方の狐の話」(『旅と伝説』1930年)に記録された白井市の狐譚。
- 地域
- 千葉県白井市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ