きつね
狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 島本町にある木は狐が上から砂をまくと伝わり、根元に豆腐屋が供えた油揚げは必ず翌日になくなっているという。
- 細部
- 島本町に、狐にまつわる言い伝えが残る木がある。この木の上からは狐が砂をまき散らすのだと語られており、通りかかる者を驚かせる存在として知られていた。また、この木の根元は狐への供え物の場ともなっていたようで、近くの豆腐屋が油揚げを供えていくと、翌日には決まってそれがなくなっているのだという。木そのものが狐の通り道や住みかとして意識されていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1998年の『近畿民俗』所収、加藤幸治「村落空間の領域構成と地域性」に記録がある。
- 地域
- 大阪府島本町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ