しばたのなまぐさいみやげをとるきつね
柴田の生臭い土産を取る狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 祭りの帰りに魚などの生臭い土産を持っていると狐にばかにされて取られることがあり、話者が15、16歳の頃まで実際にあったという。
- 細部
- お祭りからの帰り道などに、魚をはじめとする生臭い、いわゆる臭せ物の土産を手にしていると、狐に馬鹿にされてその土産を取られてしまうことがあったという。これを語った人物が15歳か16歳くらいになるまでは、実際にこうした出来事がたびたびあったと証言している。生臭いものを狙って人をからかう狐の習性は各地でよく語られる典型的なもので、この地域でも身近な体験として語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1995年の『民俗採訪』宮城県柴田郡柴田町葉坂・成田・海老穴・小成田調査(國學院大學民俗学研究会)に記録がある。
- 地域
- 宮城県柴田町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ