きつねにつれられたこ
狐に連れられた子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜遊んでいて姿を消した子どもが、キツネに連れて行かれてスダシを食べさせられたと語った話。
- 細部
- 夜遊びに出ていた子どもが、いつの間にか姿を消してしまった。大人たちは大騒ぎをして探し回ったが見つからず、諦めて家に戻ってみると、子どもはいつの間にか家にいたという。本人に問いただすと、狐に山へ連れて行かれ、楢の実を食事だと言われて口にさせられたのだと語ったという。子どもの失踪と帰還が、狐による連れ去りという形で説明されている例である。
- 広まり方
- 1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「岩手県気仙沼郡三陸村越喜来」に記録がある。
- 地域
- 岩手県大船渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ