きしゃのおとをきかせるきつね
汽車の音を聞かせる狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雨の降る暗い夜道を歩いていると、どこからともなく汽車の走る音が聞こえてきたという。
- 細部
- 青森県上北郡野辺地町には、雨の降る暗い夜道を歩いていると、汽車が実際には通らない場所や時間帯にもかかわらず、どこからともなく汽笛や走行音が聞こえたという話がある。土地では、こうした人を惑わせる音を狐の仕業とみなした。夜道で汽車の音を聞いた事例は、『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)第一部第八章第三節「世間話」に記録されている。
- 広まり方
- 『青森県史 民俗編』(2001年)の南部地方の世間話にまとめられている。
- 地域
- 青森県野辺地町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ