ぜにをはこぶきつね
銭を運ぶ狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 銭箱の金が消える怪異の裏に、狐を使役する家の仕業があると噂された話。
- 細部
- 昔、南部町の大きな店では、銭箱から銭が何度もなくなった。向かいに住む家が狐を持っており、その狐に盗ませているのではないかと人々に疑われた。さらに最近の郵便局でも金が消えることがあり、見ている目の前で十円札などが柱をすべるように上へ上っていく場面があった。この三戸郡南部町の話は、小井川潤次郎「狐の憑いた話二三」(『山陰民俗』1954年)に記録されている。
- 広まり方
- 『山陰民俗』1954年掲載の小井川潤次郎「狐の憑いた話二三」に記録された話。
- 地域
- 青森県南部町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ