ながらのきつねばかし
長柄の狐化かし
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道や畑で人が狐に化かされ、ご馳走を奪われたり肥溜めを風呂と思わされたりする話が長柄町各地に数多く伝わる。
- 細部
- 夜道や田畑を歩いていると、女や娘に化けた狐に食べ物をだまし取られたり、そば畑や田んぼを水だと思わされて一晩中歩かされたりする話が繰り返し語られる。渡された餅や饅頭は翌朝見ると馬糞になっており、もらったお金は木の葉に変わっていたという。煙草を吸う、足元を見る、狐の嫌うトウガラシを持つといった対処法も併せて伝わる。
- 広まり方
- 『長柄町の民俗』(1972年、東洋大学民俗研究会)信仰・口承文芸の章に66件という長柄町最多の聞き取りが集まっている。
- 地域
- 千葉県長柄町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ