ながいのきつねとさんびきししまいのきげん
長井の狐と三匹獅子舞の起源
国内
未確認生物
- どんな話か
- 稲穂をくわえた老狐の出現を豊作の前兆として喜び、その姿を舞にして鎮守へ奉納したのが獅子舞の起源という。
- 細部
- 稲穂をくわえた年老いた狐が現れたことを、村人は神の使いによる豊年の知らせとして喜んだと伝わる。この出来事にちなんで踊りを習い覚え、鎮守の社に奉納したのが三匹獅子舞の始まりだとされている。狐の出現という出来事が地域の芸能の起源に結び付けられている点が特徴である。稲荷信仰と重なる狐の吉兆が、今に伝わる芸能の由来譚として受け継がれている。
- 広まり方
- 2001年の『国立民族学博物館研究報告』所収、笹原亮二「三匹獅子舞の分布」に記録がある。
- 地域
- 山形県長井市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ