かわねほんちょうのきつねにとられたさんま
川根本町の狐に盗られた秋刀魚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 千頭でサンマを買って帰る途中、お不動さん付近で眠り込み魚を取られたのは狐の仕業だとする話。
- 細部
- ある人が千頭でサンマを買い、夜道を家路についていたところ、お不動さんの近くまで来て急に強い眠気に襲われた。そのままうたた寝をしてしまい、目を覚ますと持っていたはずの魚がすっかりなくなっていた。村では、これは狐に化かされて眠らされ、その隙に魚を盗られたのだろうと語り合われたという。夜道を一人で歩くときは、特に魚や食べ物を持っているとこの手の目にあいやすいとして、川根本町の年寄りたちの間で戒めとして語り継がれてきた。
- 広まり方
- 1978年の成城大学民俗調査報告書、民間信仰の項に記録されている。
- 地域
- 静岡県川根本町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ