きつね
きつね
国内
未確認生物
- どんな話か
- 家の床下に住むきつねは夜に集まって騒ぎ、手出しをすると仕返しをし、女に化けて人を惑わすこともある。
- 細部
- 上市町では、きつねが家の床下などにひそみ、夜になると仲間同士でどこかに寄り集まって騒ぐことがあるといわれていた。ふだんは何もしてこないが、下手に手出しをするとわらじの鼻緒がぷつりと切られてしまうという。また、休んでいた男の前に現れた女がタバコを吸う姿を不審に思ったところ、その正体は二匹のきつねが肩車をして一人の女に化けていた姿だったという話も伝わっている。
- 広まり方
- 1990年の『とやま民俗』所収、内山久子「昔ばなしと伝説」に記録がある。
- 地域
- 富山県上市町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ