いけだちょうのこっくりさんきつねつき
池田町のコックリサン狐憑き
国内
未確認生物
- どんな話か
- 1950年頃、コックリサンをした女性が体調を崩し、神主の祈祷で狐が落ちたという池田町の狐憑き譚。
- 細部
- 福井県池田町では、狐にまつわる話がいくつか伝わっている。1950年ごろ、織物工場に勤めていた女性が箸三本を使うコックリサンを行ったところ、ひどい頭痛で眠れなくなり、家の周りを意味もなくぐるぐると歩き回るようになった。医者に診せても治らず、最後に神主に祈祷してもらってようやく落ち着いたといい、これは狐が取り憑いていたためだと語られている。別の言い伝えでは、狐が頭に三枚のフキの葉を載せて尾を振り動かすと、その尾の先から火が生まれ、遠くから見ると提灯の行列が連なっているように映るのだと語られる。
- 広まり方
- 1968年刊『福井旧上池田村の民俗―福井県今立郡池田町旧上池田村―』所収、東洋大学民俗研究会による記録に2件が残る。
- 地域
- 福井県池田町
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ