あげものをたべつくしたきつねのしわざ
揚げ物を食べ尽くした狐の仕業
国内
未確認生物
- どんな話か
- 十一月二十三日に姉のもとへ届けようとした揚げ物が、道中いつの間にか全て食べかけにされていたという話。
- 細部
- 十一月二十三日、家で作った揚げ物を姉のもとへ届けるため、妹を連れて出かけた。ところが到着して包みを確かめると、運んできた揚げ物は一つ残らず食べかけになっていた。誰にも気づかれないまま中身が変わったような出来事を、狐の仕業だと受け取った話である。羽村市の例は、増田昭子・今越祐子による『常民文化研究』1983年の「多摩の昔話(二)山間部及び平野部の補遺」に記録されている。
- 広まり方
- 多摩地方の昔話を集めた常民文化研究の続報(1983年)に収録され、羽村市域で語られていた。
- 地域
- 東京都羽村市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ