はくいのきつねがみちびくかそうば
羽咋の狐が導く火葬場
国内
未確認生物
- どんな話か
- 人を化かして火葬場まで連れて行き、誰もいないのに砂をまく気配で怖がらせたという狐の話。
- 細部
- 夜道を歩いていた人が、いつのまにか狐に化かされて火葬場まで連れて行かれてしまったという話が伝わっている。あたりには誰もいないはずなのに、突然砂をまかれるような気配を感じ、その場にいた者は背筋が寒くなるほど恐ろしい思いをしたと語られる。人を欺いて見知らぬ場所へ導き、正体の見えない何かにおびえさせるという筋書きは、狐にまつわる化かし話の典型のひとつといえる。
- 広まり方
- 2000年の『加能民俗研究』所収、大門哲「クワンクワン考」に記録がある。
- 地域
- 石川県羽咋市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ