きつねづかのばかしばなし
狐塚の化かし話
国内
未確認生物
- どんな話か
- 狐塚の狐を打った男が道に迷わされたり、赤子や祭を装って人をたぶらかしたりする狐の話が複数伝わる。
- 細部
- 狐塚で昼寝中の狐を棒で打った男は化かされ、行く手ごとに葬式の行列が現れて帰り着けず、最後は谷へ落ちて骨と衣類だけの姿で見つかったという。ほかにも祭を探して迷わされ仕込みのおでんを食べられた話、振袖姿に化けた狐に息子がついていかされ裸にされた話、赤子に化けて人家に紛れ込んだ話、さらわれた子供の骨が狐の穴から見つかった話が伝わる。いずれも狐が人を惑わし、時に命に関わる被害をもたらす存在として語られる。
- 広まり方
- 『新井ヤエ媼の昔話』(穴沢紘子・今越祐子・増田昭子)、昔話―研究と資料―(1981年)ほか、常民文化研究(1982年)にも同系の話が収録される。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ