はちのへのきつねつきとばかし
八戸のキツネ憑きと化かし
国内
未確認生物
- どんな話か
- 金を消したり列車を化けて見せたりと、八戸周辺で語られたキツネによる複数の悪戯譚。
- 細部
- ある家では目の前に置いた金までが消え失せ、その都度娘が発作を起こしたが、宮司の指示に従うと白いキツネの仕業と判明し以後は治まった。無口な男が坂道で女狐に取り憑かれて饒舌になった話や、走ってくる列車が忽然と消える怪異、だました相手に赤子の指入りの魚を売りつける話など、キツネにまつわる複数の逸話が残る。
- 広まり方
- 小井川潤次郎が1954年の『山陰民俗』に、青森県史編さん民俗部会が2001年の『青森県史 民俗編』世間話の章に、それぞれ別の話として記録した。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ