ちづちょうのほういんきとうときつねつき
智頭町の法印祈祷と狐憑き
国内
未確認生物
- どんな話か
- 智頭町で子供に狐が取り憑いたとされ、法印が夜通し祈祷したが子供は亡くなってしまったという話。
- 細部
- 智頭町でも、子供に狐が取り憑いたとして大騒ぎになった出来事が伝わっている。法印と呼ばれる修験者が呼ばれ、ホラ貝を吹き鳴らしながら夜通し祈祷を続けて狐を追い払おうとしたが、その甲斐もなく、当の子供はそのまま亡くなってしまったという。原因のわからない急な病や様子の変化を、狐の仕業と結びつけて説明しようとした当時の民間の対処法をうかがわせる事例である。
- 広まり方
- 1937年の『因伯民談』所収、蓮佛重壽「民俗座談会」に記録がある。
- 地域
- 鳥取県智頭町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ