はくぞうすいなりのきつね
伯蔵主稲荷の狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 伝通院で学ぶ優秀な僧の正体が、寝入った隙に狐だと露見したという由来譚。
- 細部
- 伝通院の上人が京都から下向する道中、伯蔵という僧と道連れになり、そのまま寺で学ばせることにした。伯蔵は非常に優秀な学僧だったが、あるとき熟睡している間に尻尾が現れ、狐であることが露見した。以来、伯蔵主稲荷として鎮守にまつられているという。この狐はもともと下総国飯沼にいたとされ、同様の話は弘教寺にも伝わる。
- 広まり方
- 『日本随筆大成第2期』所収「諸国里人談」(菊岡沾凉、1975年刊)に記される。
- 地域
- 東京都文京区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ