さかなうりをばかすきつね
魚売りを化かす狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 売れ残りの魚を担いで山を越えた魚売りが狐に化かされ、一晩さまよって魚を失ったという。
- 細部
- 山を越えて帰る魚売りが、売れ残った魚を担いで歩いていると、いつの間にか道がわからなくなった。狐に化かされた魚売りは、夜通し山中を歩き続け、明るくなる頃まで抜け出せなかった。最後には、担いでいた魚をすべて取られてしまう。あきる野市の話として、増田昭子・今越祐子が『常民文化研究』1983年の「多摩の昔話(二)山間部及び平野部の補遺」に記録している。
- 広まり方
- 増田昭子・今越祐子による多摩地域の昔話調査(常民文化研究、1983年)に採録された1件。
- 地域
- 東京都あきる野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ