あいづわかまつのきつねにたたられたひゃくしょう
会津若松の狐に祟られた百姓
国内
未確認生物
- どんな話か
- 又吉という百姓が石を投げて狐の足に当てると熱病でうわ言を言うようになり、7日後に元通りになったという話。
- 細部
- 又吉という百姓が、道すがら出くわした狐に石を投げつけたところ、その足に命中してしまった。すると家に帰り着いたころから又吉は高熱を出して寝込み、意味のわからないうわ言を口走るようになる。これは狐に取り憑かれたためだと考えられた。そのまま7日ほど臥せっていたが、ようやく熱も引いて元の様子に戻ったという。狐へのいたずらが仕返しとして憑依を招いたと語られる、典型的な祟り話の一つである。
- 広まり方
- 1926年の『民族』所収、菊池研介「狐付又吉日光に詣る話」に記録がある。
- 地域
- 福島県会津若松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ