あがののおやこにばけたきつね
阿賀野の母子に化けた狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雪道で堀に落ち困っていた人が現れた母子に導かれて茶屋へ着くが、その母子は入浴中で外出の覚えがなかった。
- 細部
- 阿賀野市に伝わる話では、雪が降り積もる中で道に迷い、堀に落ちて困り果てていた人の前に、突然一組の母子が現れた。言われるままについていくとほどなく一軒の茶屋にたどり着いたが、気がつくと案内してくれた母子の姿は消えていた。ところが茶屋の中には確かにその母子がいて、湯に浸かっていた。二人に尋ねても外出した覚えはまったくないと言うばかりで、これは狐の仕業だろうと語られている。
- 広まり方
- 1950年の『高志路』所収、宇尾野潔「狐と科學者」に記録がある。
- 地域
- 新潟県阿賀野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ