きし
鬼詞
国内
未確認生物
- どんな話か
- 都良香が羅城門で和歌を詠むと門上から声がして下の句が返され、菅原道真はそれを鬼の言葉だと見抜いたという。
- 細部
- 都良香が羅城門のそばを通りかかった際、思いつくままに和歌の上の句を口ずさんでみせたところ、門の上のほうから声がして、これに続く下の句がすかさず詠み返されてきたのだという。この不思議な出来事をのちに伝え聞いた菅原道真は、その返された下の句こそ人によるものではなく、鬼の詞にほかならないと見抜いたのだと語り伝えられている。
- 広まり方
- 1976年刊『日本随筆大成第三期』所収、石川雅望『理斎随筆』に記録がある。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ