きしゃどり
鬼車鳥
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月七日の雑炊を食べる朝、中国から渡ってくるという鬼車鳥が空を通る前に歌を唱えると災難を避けられるという。
- 細部
- 正月七日、七草の雑炊を口にする朝には、遠く中国の地からやってくるとされる鬼車鳥という怪鳥が日本の空を横切っていくのだという。この鳥が頭上を渡り切ってしまう前に、決められた歌を唱えておくことで、災いや魔物から身を守ることができると信じられていた。加東郡市場村の周辺に伝わる年中行事にまつわるまじないの一つである。
- 広まり方
- 1936年の『旅と伝説』に掲載された、国井重三「播州加東郡市場村附近の呪文歌と呪ひ」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県加東市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ