きらきらひかるもの
キラキラ光る物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 猟師が池のほとりで見た光る物を持ち帰ると家鳴りが続き、夢のお告げに従って祀り直した話。
- 細部
- 早川町に伝わる話で、猟師のタカギシゲンザエモンが池太神の池のほとりを歩いていたところ、水面に何かがきらきらと光るのを見つけた。魔物なら射殺す、神ならばこの矢に止まれと声をかけると、光はぴたりと動きを止めたという。持ち帰って眠ると家鳴りが続いて恐ろしく、その晩のうちに夢枕に立たれた。そこで東山の旧家の当主ロクベエと北中村の住人、有志ら三名でヨーゴー岩という巨岩の上に祀ったところ、再び夢枕に現れ、自分の居場所はまだ先だと告げた。言われたとおり進むと大きな池が見つかり、あらためてそこへ祀り直したという。
- 広まり方
- 1989年の『雨畑の民俗』(都留文科大学民俗学研究会)口承文芸編の伝説の項に記録がある。
- 地域
- 山梨県早川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ