きーぬしー
木の精
国内
未確認生物
- どんな話か
- 古く大きな木に宿るとされる木の精キーヌシーは人に害をなさないが、旧暦8月10日のシバクンジで祓われるという。
- 細部
- 勝連村南風原に伝わる木の精キーヌシーは、樹齢を重ねた大木に宿るとされる存在で、人に危害を加えることはないとされる。ただし旧暦8月10日になるとシバクンジと呼ばれる魔除けの行事が行われ、ススキの葉を用いて祓いを行うことで、この時期にキーヌシーが姿を現すことはなくなると伝えられている。害のない存在でありながら、年中行事の中で祓いの対象とされている点が特徴である。
- 広まり方
- 1970年の『沖縄民俗』に掲載された「勝連村南風原調査報告」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県うるま市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ