きんのくら
金の鞍
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 梁ヶ沢の堀に武将の金の鞍が沈んだと伝わり、その鞍を夢に見た者は余命わずかだと軽米町で言われている。
- 細部
- 軽米町の梁ヶ沢にある堀は、かつて武将たちが戦を繰り広げた場所だと伝えられている。その戦いの折、一人の武将が身につけていた金の鞍がこの堀に沈んだままになっているのだという。今も堀に沈んだその鞍を実際に見た者はいないが、話だけは代々語り継がれてきた。以来、この金の鞍を夢の中で目にした者は、命がいくらも残っていないしるしだとされ、恐れられてきた。
- 広まり方
- 1983年刊『晴山の民俗―岩手県九戸郡軽米町旧晴山村―』の「九 口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録された話。
- 地域
- 岩手県軽米町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ