いわきのいどでなくきんけい
いわきの井戸で鳴く金鶏
国内
未確認生物
- どんな話か
- 落城の際に井戸へ投げ入れられた金の鶏が、今も時折鳴き声を響かせるといういわきの伝説。
- 細部
- いわき市草野村絹谷に伝わる伝説。かつてこの地には四郎秀清という武将の館があったが、攻め込まれて落城する際、秀清は金でできた鶏を館の井戸に投げ入れてから落ち延びたのだという。以来、その井戸からは時折鶏の鳴くような音が聞こえるとされ、村人たちの間で語り継がれてきた。井戸に沈められたままの金鶏が今なお存在し続けている証だと考えられている。
- 広まり方
- 1921年の『土の鈴』所収、高木誠一「金鶏伝説」に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ