やひこむらのきじょのやまかぜとじなり
弥彦村の鬼女の山風と地鳴り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 恨みを残して死んだ弥三郎の祖母が鬼女となり、山風や地鳴りを起こすという言い伝え。
- 細部
- 恨みを抱いたまま亡くなった弥三郎の祖母は、死後に鬼女となったのだと伝えられている。この鬼女が現れると、山全体が揺れ動くかのような強い風が吹き荒れたり、地の底から響くような地鳴りが起こったりするのだという。怨みを残して死んだ者が鬼と化すという、この地方に伝わる祖霊観のひとつの表れであり、弥三郎ばばの伝説とも重なり合う語りとして残っている。
- 広まり方
- 1940年の『高志路』に掲載された加藤辰藏「続新津郷奇談(一)」に記録がある。
- 地域
- 新潟県弥彦村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ