まきのはらのきじょたいじでうまれたきじょしんでん
牧之原の鬼女退治で生まれた鬼女新田
国内
未確認生物
- どんな話か
- 縮れ髪に角を持つ鬼女を退治したという皇子の伝説にちなみ、「鬼女新田」という分郷の名が生まれたと伝わる。
- 細部
- 言い伝えによると、人皇七十五代にあたる安閉親王の三男が勘当の身となり、たどり着いた須々木村でこの地に棲む鬼女を討ち果たしたという。その鬼女は髪が細かく縮れ、両目は明けの明星さながらに輝き、裂けた口は耳のあたりにまで達し、身の丈は一丈ほど、頭には二尺前後の角が生えていたと語り継がれている。この鬼退治の出来事にちなんで、「鬼女新田」という分かれ郷の名がつけられたのだと伝えられる。
- 広まり方
- 1956年の『民間伝承』掲載、川原崎鬼山「鬼女という村名」に記録された話。
- 地域
- 静岡県牧之原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ